【あるある】気を付けなければやってしまう のこぎりの失敗 5選

どうも!のこぎりうさぎです!

今回は「気を付けなければやってしまうのこぎりの失敗5選」を解説していきます!

工具を使っているとどうしても失敗は付きものです。

きっと経験がある方なら共感いただける内容になると思います!

のこぎりをまだあまり使用したことが無い方、は今回の記事で「のこぎりはこんなところに気をつけて使えばいいのか!」と気づくキッカケになれば嬉しいです!

こんな方におすすめ!

DIY初心者の方

のこぎりを既に使用したことがある方

のこぎりでの失敗が知りたい方

のこぎりの失敗5選

早速解説していきます!のこぎりでの失敗は数多くあると思います。今回は僕の経験から「この失敗はやってしまうことが多いな」と思う失敗を5つピックアップしました!

他人の失敗を知ることで学べることもあると思います!ぜひ今後の参考にしてください!

それではいってみましょう!

指や爪を誤って切る

のこぎりで指や爪を切った事がある方は少なく無いはずです。のこぎりは木材を切る工具なので刃の構造が特殊です。のこぎりの取り扱いが慣れないうちは十分に注意して作業を行いましょう。

職人さんがのこぎりを使って木材を切る所を見ると一見簡単そうに見えますが、実はのこぎりで木材を切る事は難しいのです。

特に切り始めはのこぎりがブレない様に指で支えるます。その時に支える指を切る事が多いです。

のこぎりはシンプルな工具ですが慣れるまでは扱いが難しいです。過去にのこぎりの使い方を詳しく解説した記事があるのでよければ参考にしてみてください。

なぜか寸法を間違えて切る

のこぎりで切ったら寸法を間違えた。

木材を自分でカットする時に、寸法を間違えた事がある方は少なくないと思います。

長めに間違える分にはまだ良いですが、短く切ってしまうこともしばしばあります。工具の使い方に慣れ始めた時が最も寸法を間違えることが多いです。しかもなぜか10cm間違えて切ることが多いです。

切る線を書いた時は切る前にもう一度測り直すと、間違えがグンと減ります。

短く切ってしまうと本来使用するはずの部分に寸法が足らず使用できなくなるので気をつけましょう。

ただし他の部分には使用できることもあります。なので間違えた寸法で足りる部分が無いかチェックしてみましょう!

切ろうとしたらズレる

のこぎりがずれて傷になってしまった。

のこぎりで切ろうと引いた時にズレて木材を傷つけてしまう事があります。「あー!」って声が出てしまいそうになります。

のこぎりの刃が木材に食い込まずに、のこぎりが木材に弾かれるような感覚です。そうすると木材が傷付くので完成した時に見栄えが悪くなってしまいます。

のこぎりの傷は木材をへこませた時とは違い、水を付けても元には戻りません。のこぎりは木材を切る時に、削りながら切り進めるからです。

のこぎりで傷つけるとキズが消えにくいので気を付けましょう。

のこぎりが欠ける、折れる

理に力を入れたり、のこぎりの使い方が悪いと欠けたり、折れたりするんです。

のこぎりは薄い金属の板なので強度はそこまで強くないありません。なので無理に引っ張ると刃が欠けてしまう事があります。木材にのこぎりが挟まってしまった場合に押してしまう事が稀にありますが、日本ののこぎりは押す力に対して強くない為折れてしまうことがあります。僕ものこぎりを真っ二つにしたことがあります。

完全に折れる事はなくても、のこぎりが曲がってしまい使いずらくなるので気を付けましょう。

ちなみに日本ののこぎりは押す力に弱いと解説しましたが、海外ののこぎりは押して使用します。

詳しくはのこぎりの使い方で豆知識として解説しているので宜しければ参考にしてみてください。

縦を横引き用で切る

のこぎりの横引きで縦に切る。

初心者の内はやりがちな失敗では無いでしょうか?横引き用で木材を縦に切ろうとすると全然切り進みません。

のこぎりの事を全く知らない状態なら縦引き用で横に切る事もあると思います。僕は小学生の時に横を縦引き用で切ろうとしてました。

のこぎりには縦引き用横と引き用があり、それぞれ刃の形状が少し違います。

横引き用とは木材の繊維を断ち切るために使用し縦引き用とは繊維方法に切るために使用します。

なので木材の木目に対して断つ様に切るのが横引き用で、沿って切るのが縦引き用です。

あえて横引き用で切る場合もありますが、基本は使い分けた方が良いので参考にしてみてください。

まとめ

あなたはいくつ失敗がありましたか?これはすべて僕が経験した失敗なので「そんな失敗した事ない」という方もいらっしゃるかと思います。

しかし経験者がいるので必ずしも起こらない失敗では無いのとは思います。今後のこぎりを使う際に今回解説した失敗5選を、頭の片隅に憶えておくと同じ失敗を未然に防ぐことが出来るかもしれません!

今回は「気を付けなければやってしまうのこぎりの失敗5選」を解説しました!

実はこの5選は、気を付けなければ未だに僕もやってしまう失敗でもあります。実際に失敗している経験者がいるので、気を付けてのこぎりを使いましょう!

最後にのこぎりの使い方の記事では詳しく使い方や豆知識を記事にしています!宜しければ併せて読んで頂けると嬉しいです!

面白いと感じた!タメになる記事だったと思って頂けると嬉しいです!

最後まで読んでいただきありがとうございました!