当サイトにはプロモーションが含まれています
どうも!のこぎりうさぎです!
DIYをする時に作業台は使用していますか?

作業台って種類が多くて何を買えば良いかわからないんだよね……

安い作業台を見つけたけどちゃんと使えるのか不安だな……
そんなお悩みをお持ちの方に今回は、実際に僕がAmazonで購入した作業台を使ってレビューしたいと思います!
今回レビューしていく作業台がこちら!

Amazonではベストセラー1位!価格は約3000円で購入しました!

ちなみにワークベンチって作業台、工作台って意味の英単語らしいよ!
今回数ある作業台の中から「GREATTOOL ワークベンチバイス GTWB-300」を選んだ理由はこちらです。
- 価格が約3000円と手頃
- 同価格帯のものより重量が「約6.7kg」と重い
- 折りたたみができる
- 作業台にクランプ機能が付いてる
僕は他の似ているものと比べて、重量が重いところが決定打で購入しました!
しかし実際どうなのか?重要なのは作業台として使えるかですよね!
価格が安いだけに、安物買いの銭失いにならないようにしっかりレビューしていきます!
実際の感想は?
実際に購入してみた結論から言うと、購入してよかったと思います!
特に作業台を持っていない方にとっては、1台目として最適な作業台といえます!
理由は「価格、機能性、デザイン、綺麗さ、耐久性」の面から解説していきます!
価格は約3000円とお手頃で、特に言うことはありません!
ただ似ている商品で2500円などもっと安価なものもあったので、星4.5とさせていただきました。
作業台における機能性とは「作業しやすい作業台か」で判断したいと思います。
作業台の天板はMDF材で出来ていて、安定性があり作業はしやすいです。
さらに重量が同価格帯と比べてやや重いため、他の作業台よりは安定してそうです。
クランプ機能はしっかり固定して材料を持ち上げると、一緒に台も持ち上がる程しっかり固定することができます。

少し気になる点を挙げるなら、若干高さが低いところと折りたたんだ時のサイズです。
僕の身長は日本人男性の平均くらいですが、若干低く感じました。
大柄な方だとかなり低く感じるかもしれません。
それに折り畳んだ時に意外に厚みがあります。保管の際に何かの隙間に収納を考えている場合には注意が必要です。
このことから、星4とさせていただきました!

折り畳んだ時のサイズは高さ950mm、幅最大240mmだよ!
デザインは見た目で判断したいと思います。

天板が黄色、黒いフレームのシンプルなデザインですね。
特にチープな印象は受けませんが、値段相応だと思います。
星3.5とさせていただきます。
綺麗さは本体の汚れ、傷の有無、梱包状態から判断します。
作業台は段ボールに入って届きました。
ここで少し残念なポイントが……

いつ出来たものかわかりませんが、梱包に傷を発見。
中の本体には特に影響はないようです。
本体に目立った汚れは無かったのですが、天板に小さな傷を発見。

梱包や天板に小さな傷が見受けられましたが、あくまでも作業台なので多少の傷は付き物。
ということで評価は甘めの星3にさせていただきます。
この作業台の耐荷重は50kgです。ただし保証値ではなく計測値だそうです。
実際に天板に手を乗せて体重を乗せてみると、天板がやや沈み込む感じがしました。

ただ通常の作業で50kg以上乗せることは少ないと思うよ!
なので耐荷重は十分だと思います!
天板はMDF材なので、耐水性はほぼ無いです。
そのため雨などの水が当たらない場所で保管した方がいいでしょう!
価格も手頃で作業効率も上がりました!
作業台を持っていなかったので、購入して良かったです。
この商品はDIYなどの作業をする上で、まだ作業台を持っていない方の初めの一台としては最適な作業台だと思います!
ただし物によっては傷などがある場合があります。
気になる場合は少し値段は張りますが、信頼あるBOSHC(ボッシュ)などの作業台を購入することをおすすめします!
この作業台はパーツがバラバラな状態なので、自分で組み立てる必要があります。

うまく組み立てられるかな……
という方に向けて組み立て作業をお見せしたいと思います。
こんな感じの箱で届きます。

開封するといくつかのパーツが入っています。
もちろん組立取扱書も入っているので安心ですね!

付属品にレンチが付いています!
ただし組み立てには付属のレンチとプラスドライバーが必要になります。

電動ドライバーがあると便利だけど、締め付けすぎには注意!
それでは説明書の手順に沿って組み立てていきます。
脚にゴム製のカバーを差し込んでいきます。
脚カバーは山になっていて頂点が脚フレームの外側になるように差し込むます。

印が付いているところが頂点です。


ツールラックは左右の脚フレームを固定する役割のパーツです。
またツールラックという名前のとおりペンチやドライバーなどを差し込んでおける穴も空いています。
ツールラックをボルトで固定していきますが、パーツには大と小のボルトがあります。

ツールラックは小のボルトで固定します。
固定はドライバーとレンチが必要で、挟み込むように固定して回します。

このようにレンチとドライバーで挟み込んで固定します。
パーツがツールラックではないです。撮り忘れました。すみません!

まずは天板を並べます。
天板にはV字の溝があり、それが内側に来るように並べます。

並べたらネジ穴に合うようにスライドベースを合わせます。
ハンドルを回すことで調節することができます。
ネジ穴に合わせたら、付属の木ネジをプラスドライバーで固定します。

合わせて全てのネジ穴を固定しましょう。
スライドベースを取り付けた天板と脚フレームを組み立てていきます。
スライドベースを脚フレームの上に乗せ、大きい方のボルトで固定していきます。

このボルトは締めすぎると折り畳みの時固くなるので注意!

実は間違えてツールラックの取り付けを最後にしてしまったり、オリジナルで組み立ててしまいました。
それでも完成したので、組み立ては難しく無い作業でした!

実際に出来上がった作業台を使ってみましょう!
基本の使い方
まずは一番開いた状態です。

この状態で幅が345mmでした。説明書どおりの幅ですね!
閉じた状態だと幅は240mmです。
バイスを使って固定するとこんな感じです。

付属のバイスを使った状態で、小さいものは15mm以上なら挟むことができます。
天板と天板の間に挟むことで、もっと小さいものも固定することできます。
最大で固定できる幅は255mmでした!

バイスはプラスチック製だよ!脚カバーはゴムみたいな柔らかい素材だったよ!
バイスを使った応用



このバイスってなんだか不思議な形をしてない?
このバイスはなんでV字の切り欠きがされているんでしょうか?
もしやこれは……丸棒も固定できるのでは?

なんと丸棒も固定できました!これは説明書には書いてないので、正しい使い方かわかりませんがしっかり固定されています!
バイスの側面を使うことで、角材を45度寝かせて固定することもできます!


このバイスは左右で切り欠きの大きさが違うよ!固定する物に合わせて使い分けよう!
ちなみに天板のV字の溝に丸棒を固定することもできるようですが、傷がつくのであまりおすすめしません。



この作業台便利なんだけどもう少し使いやすくしたいな〜
現状少し不満な点がこちらです。
- 天板がズレて水平ではない
- 折りたたみがスムーズにいかない
天板のずれを治す方法
個体差はあるかもしれませんが、天板が水平ではありませんでした。

これは天板を支えるスライドベースのボルトを、もう少し締めることで解消できます。
一度天板を取り外し、ボルトを締めます。

締めすぎるとスライドできなくなるから注意してね!

天板を戻せばズレがなくなり水平になりました!

ここでまた問題が発生。少し締めただけでハンドルが重たくなりました。
これを解消するには潤滑油を使います。
一般的に潤滑油で有名なのは「KURE5-56」ですが、実はもっと優秀な潤滑油があるんです。
それがシリコンスプレー!

シリコンスプレーとは、金属はもちろん木材やプラスチックにも使える潤滑油です。
5-56とシリコンスプレーの違いは、金属に浸透するかしないかです。
5-56は金属に浸透してさび落としもできる金属特化の潤滑油ですが、シリコンスプレーは浸透せずに表面に膜を作る潤滑油です。

シリコーン被膜が形成されるから滑りはとっても良くなるよ!

これをスライドベースの稼働部にスプレーしていきます。

これで随分滑りが良くなりました!
シリコーン被膜で稼働部が覆われているため摩耗も減り、長く使えるようになりました!
折りたたみをスムーズにする方法
この作業台は折りたたみが少し固い感じがします。
このままでは作業の初めと終わりにテンションが下がってしまいます……

折りたたむ時の稼働部にもシリコンスプレーを使おう!


稼働部にスプレーするとスムーズに折りたたみができるようになりました!
一手間加えるだけで、随分使いやすくすることが出来ました!

今回は「GREATTOOL ワークベンチバイス GTWB-300」を紹介しました!
これまでDIYは地面に小さな台を置いて作業していたので、この作業台を使うことでグッと作業効率が上がりました!
すこし天板の位置が低いかなとも思いますが、地面で作業していた時よりずっと楽に作業できるようになりました。
価格も3000円と手頃なので、始めて買う作業台としては十分な性能が備わっていると思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました!