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どうも!のこぎりうさぎです!
今回は「インパクトドライバーでよくある失敗TOP10」を記事にしたいと思います!
DIYでインパクトドライバーを使用したことありますか?
今回のTOP10で「あるある」と共感して頂けたらインパクトを使いこなしている証です!
まだインパクトドライバーを使い始めたばかりの方はこの失敗談を今後のDIYに活かして頂けると嬉しいです!
DIY初心者の方
インパクトドライバーの失敗が知りたい方
インパクトドライバーをお持ちの方
それではランキングの前に少しだけどんな内容なのかを解説していきます。
まずこのランキングはあくまでも僕が経験したものであり、全ての人に当てはまる訳ではありません。しかし共感していただけると嬉しいです。
今回のランキングでは、失敗した理由と対処法も一緒に記述したいと思います。
経験がある方は振り返りながら、楽しんで読んでいただけると嬉しいです!
まだあまり失敗をした事がない方は今回のランキングを参考にして今後に活かして頂けると嬉しいです。
それでは10位から1位までカウントダウンでいってみましょう!
第10位

誤って指をインパクトで打つ!

これ地味に痛いんですよ。ビスを持って支えている指に、ビスから外れたビットが「グサッ」。
痛いんですけど、誰かに言うほどでもない。少しだけモヤモヤする失敗談です。
対処法はしっかりとビスにビットを当て、スイッチを入れてもビスから外れない程度の力で押さえるようにすると事前に防止できます。
指をインパクトで打ちたくない人は気をつけましょう!
という訳で、第10位は誤ってインパクトで指を打つでした!
第9位

ビスやビットに負荷を掛けすぎて折る!
やった事ありますか?特にビスは経験ある方も多いのではないでしょうか?
ビスが途中で折れてしまうと抜かないといけないんですが、これがまた大変なんです。
抜く時に木材を傷付けてしまいますし、抜かないと仕上がりが悪くなるので放って置くわけにもいきません。
対処法はビスにトルクを掛けすぎない事が重要です。トルクとは回転して締め付ける力のことをいいます。
ビスには耐えられるトルクの限界があります。その限界を超えるとビスは折れてしまいます。
木材に対して締め付けを行う時に、ビスの動きが悪くなる時があります。そこがおおよその目安です。
そのまま折れない時もあれば折れてしまう時もあります。折れてしまうと後が大変なので、一度外し下穴を開け直してから締め付けると折れずらくなります。
ビットが折れてしまう原因もビスと同じです。ただしビスは消耗品なので普通に使用していても折れることがあります。金属で出来ているので、金属疲労が溜まると折れてしまいます。特に現場などで常に使用していると折れる頻度が高くなります。
ビスやビットに対してトルクは適正に掛けましょう!
という訳で第9位はビスやビットに負荷を掛けすぎて折るでした!
第8位

ドリルビットでビスを打とうとする!

下穴を空けてビスを打とうか、と木材に下穴を空けた後にビスを押し当て打とうとするとドリルビットで打てない。
これは何も壊していないし、傷もつきません。しかしなぜか悔しい気持ちになります。
ただビットを交換していなかっただけなのに。あなたにもきっと経験があるのではないでしょうか。
これの対処法は、ビットを変え忘れなければ起こりません。
もしくはインパクトを2台用意しましょう。2台あれば片方にドリル、もう片方にプラスビットを付ければ解決しますね。実際に僕は大工の時、ウッドデッキを施工するときは2台使用して作業していました。
ただしこの失敗は何回しても無害です!気にしなければ大丈夫!
という訳で第8位はドリルビットでビスを打とうとするでした!
第7位

インパクトをビット側から落とす!

作業中に台の上に置いてあるインパクトが落下してビットが曲がってしまった事、ありませんか?
せっかく新品のビットが無残にも「グニャ」と曲がってしまうとなんだかショックで落ち込みますよね。
ただそれ以外にも実はビット側から落とすとマズイ事があるんです。
それはインパクトの軸が曲がってしまう事です。インパクトは回転するための軸があり、これが曲がってしまうとビスを打ちにくくなるだけではなく、下手をすると修理に出さないといけない場合があります。
対処法は高い所に置かない事が一番です。機械なのでビット側からでなくとも落とす事自体あまり良いことではありません。
できるだけ落とさない様にしましょう!
という訳で第7位はインパクトをビット側から落とすでした!
第6位

ビスを打ち込みすぎる!

ビスを木材の面と同じ高さにしなければ見栄えが悪いから、打ち込み過ぎにない様にしよう。そんな事を考えていると、なぜか打ち込みすぎてしまう時があります。
あれ程自分でもわかっていたのに、打ち込み過ぎてしまう。なぜなんでしょうか?妖精の仕業じゃないか疑いたくなります。
これの対処法は慎重に作業することです。と言ってもやってしまう時はあります。
こういう作業の時は、気負わないで作業することがいいです。肩の力を抜いて作業した方がなぜかうまくいきます!
でもきっと一回はやってしまう日が来ると思います!
という訳で第6位はビスを打ち込みすぎるでした!
第5位

ビスを木材の端に打ち、木材を割る!

やった事がある方多いのではないでしょうか?
ビスを端に打ってはいけないけど、なぜか打ちたくなります。木材は割れますけど。
これの対処法は下穴を開けると割れにくくなります!他にもビスの先を潰したり、尖っている部分を切ってしまう方法もあるみたいです。
木材が割れてしまうと、作品が台無しになってしまうので気を付けましょう!
という訳で第5位はビスを木材の端に打ち、木材を割るでした!
第4位

作業の調子がいい日に限ってバッテリーの充電が切れる!

今日はとっても作業の調子が良い!そんな日ありませんか?
そういう時に限ってバッテリーの充電が切れると、一気に集中力が切れて急にペースダウンなんて事もあります。
特にバッテリーを2つ持っているのに、もう片方も充電するのを忘れてる。そんな時に起こるとなんだかガッカリします。
対処法はバッテリーをこまめに充電しておけば大丈夫です。バッテリーに充電がない状態で放置する事はバッテリーを劣化させてしまうみたいですよ!
作業の調子が良い日はバッテリーの残量を確認しましょう!
という訳で第4位は作業の調子がいい日に限ってバッテリーの充電が切れるでした!
第3位

ビスが斜めになる!

第3位になってくると王道の悩みになってきました。
なぜか曲がっても良いところは曲がらず、曲がってはいけないところが曲がってしまう謎の現象が起こります。
真っ直ぐに打ちたいのに、ビスが曲がっていく。一度抜いて再トライするも曲がっていく。そんな現象は一度や二度だけではなかったです。これもきっと妖精の仕業か疑いたくなります。
対処法は下穴を開けると曲がりにくくなります!曲がってほしくないところは下穴を開けるといいです。
それでも曲がってしまう場合は姿勢に原因があるかもしれません。自分では真上から見ているつもりでも、実は斜めになっていることがあります。この場合は一旦誰かに姿勢を見てもらうか、すこし離れてみましょう。そうすると良くなる事があります。
よくある失敗なので気をつけましょう!
という訳で第3位はビスが斜めになるでした!
第2位

ねじ頭、ねじ山をつぶす!

これはインパクトドライバーの使用者の方は、ほぼ全員の方がやってしまった事あるのではないでしょうか?
ねじはインパクトだけでは無く、色々な工具で締め付けや取り外しを行うのでインパクト以外でもつぶしてしまうことは少なくないでしょう。
原因はしっかりねじ山が噛み合っていなかったり、ビットのサイズが合っていなかったりします。
ねじ頭をつぶすと取る時に大変なので気を付けましょう!
という訳で第2位はねじ頭、ねじ山をつぶすでした!
第1位

十字傷を付ける!

映えある第1位は十字傷を付けるです!
インパクトドライバーをお持ちでは無い方にはピン!と来ないかもしれません。
逆にインパクトドライバーを使用して、木工をした事がある方なら必ず通る道なのではないでしょうか!
ビスを打とうとして、ビスから外れたビットが木材に「ザクッ」となるあの現象を。
お持ちでない方は経験が無いと思います。木材はビットよりも柔らかいものが多く、ビットが当たると傷になります。ビットの先端はビスに食い込む様に、プラスの形になっています。これが木材に刻まれます。
でも大丈夫です。もし十字傷をつけてしまった方は、木材にたっぷり水を含ませて下さい。
木材は水を含む事で膨らみます。この性質を利用すれば多少の傷なら元に戻ります。これはかなづちでへこませてしまった場合などにも使用できます。
家庭にアイロンがある方なら水を含んだ布を木材に当て、その上からアイロンで熱を加える事でより効果的に傷を元に戻す事が出来ます。
傷になった箇所が膨らんだら、サンドぺーパーで擦ればほとんどわからなくなります。ぜひ活用してみてください。
という訳で第1位は十字傷を付けるでした!
いかがでしたでしょうか。僕の経験に基づくランキングだったので、順位はともかくいくつか経験がありましたか?
全て経験済みの方はインパクトを使いこなしている方なのではないでしょうか!
もしまだ経験が無ければいつか「こんなこと記事で見たな」と思い出して頂けると嬉しいです!
今回は「インパクトドライバーでよくある失敗 トップ10」についてまとめました!
共感した、面白いと思っていただけたら嬉しいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!